INTERVIEW05
社員紹介
裁量を持って
任せてもらえる環境だから、
いきいきと働ける
Y.Y.
- 職種
- コーポレートスタッフ 経理職
- 入社
- 2022年
- 部署
- 経理部
1年目〜2年目
経理部にて、経理職を担当。主に決算業務(月次、四半期、年次)を行う。また、海外グループ会社の決算内容をチェックし、正しい方法で会計処理をしているか確認し連結決算の一部業務も担う。
仕事のミッション
あらゆる決算業務に
コミュニケーション力を活かして対応
月次、四半期、年次それぞれの決算業務を滞りなく行うことが、私の現在の仕事です。データを分析して数字で社内の状況を把握しながら、決算に応じて必要な資料を作成し、時間厳守でミスなく完了させていきます。円滑に進めるためには、経理の知識はもちろん、部署内外の人と積極的にコミュニケーションを取りながら信頼関係を築いていくことが求められます。相手の状況を理解することが、スムーズな業務の進行につながります。
仕事のやりがい・おもしろさ
スピーディかつ正確に。ルーティン業務を極めていくのが楽しい
探究を楽しめる人に、この仕事は向いています。日々の業務はルーティンが多いため、どれだけ早く正確に処理できるかが重要です。入社時には不慣れだったExcelを上司から教わって習熟度をあげたり、自主的にビジネス本から学んだことを業務に取り入れたりしてきました。地道な学習を繰り返し、3年目になった今ではスピードも正確性も上がり、達成感とやりがいを感じています。理解できる範囲が広がると、目に入る数値一つひとつに自然と興味が湧いてきます。「この数字はどんな意味があるんだろう」と探究していく中で、知識の幅も広がります。
仕事を通して成長したと思ったことは?
より高い視座で会計処理を
考えられるように
上司の考えていることと同じ仮説を、自分の中で立てられるようになったとき、成長を感じます。入社当初は、上司が話している専門用語すら理解できない状況でした。その中で、日々業務に取り組み、自主的な学習にも励んでいます。少しずつ理解度が上がっていき、手応えを感じられるようになってきたある時、会議中に上司が会計処理の方法に言及しました。そのとき「このように処理するのがベストではないか」と頭の中で仮説を立てたのですが、それが上司の考えと一致したことがありました。その時は、ガッツポーズしたくなるほど嬉しかったですね。
今後の挑戦・キャリアについて
経理への理解を深めて、楽しさとやりがいを追求したい
決算の知識をより深めて、海外子会社や関連会社を含めたグループ全体の連結決算にも携われるようになりたいです。そのために、資格の勉強に取り組んでいます。財務諸表をはじめ、経営に関する数字を読み解くことができれば、その組織がどのような状態なのか、より詳しく把握できるようになります。組織について理解できる範囲が広がったり、自分で判断できる幅が広がるのも嬉しいこと。知的好奇心と向上心を注いで、よりスキルを磨いていきたいです。
大切にする価値観
比べるのは他人ではなく自分。昨日より一歩でも成長できているかを大切にしています。業務のスピードが上がったか、以前は思い至らなかったことに気づけたか。そうしたスキル向上を意識するようにしています。
学生時代について
アメリカンフットボールのスポーツ推薦で大学に進学。しかし、入学前に、怪我のためプレイヤーとしてはドクターストップを受けてしまいました。そのため、アナライジングスタッフ兼マネージャーとして入部することに。実際に取り組んでみると、対戦校のプレーをチェックして相手のスキルや弱点などを調査・分析するのはおもしろく、大きなやりがいを感じました。
入社の決め手は?
前職の金融機関で培った会計関連の知識を活かしながら、スキルアップできると思ったからです。具体的には、プライム上場企業ならではのスケールの大きな会計業務にチャレンジしたい、海外の連結子会社までカバーできる経理知識を得たいといった思いがありました。入社してみて大きなギャップはなく、期待していた通りできることが広がっていると感じています。
三信電気のここが好き!
役職者であっても、フランクに接してくださるところが好きです。他部署の先輩でも、仲良くなると気さくに食事に誘ってくれるんです。相手の人柄が分かると仕事も進めやすくなります。堅すぎず、適切な距離感でコミュニケーションを取れるので、居心地が良いですね。
学生へのメッセージ
上場企業ならではのスケールで、さまざまなことを経験させてもらえるのが三信電気の魅力です。もちろんこれは経理以外の部署でも言えることだと思います。新卒でも中途入社でも、手を挙げればチャンスを与えられる環境です。ぜひ、一緒に三信電気を盛り上げてくれると嬉しいです!