背景

GROUPTALK01

グループトーク

部署横断座談会

三信電気らしさとは

デバイス事業
ソリューション事業

リアルトークを通して見る三信電気

「三信電気らしさ」とは何か。そして、三信電気で働くと、どんな経験を得ることができるのだろうか。そんな疑問を解決するために、デバイス事業・ソリューション事業、両事業の営業職と技術職が集まり、座談会を実施。事業を横断し、三信電気という会社について語り合いました。

MEMBER

Y.Y.

デバイス事業
第一営業ユニット
第二営業部/営業職

2010年に新卒入社後、大手電機メーカーの営業を担当。7年間タイの現地法人に駐在を経験。帰任後はデバイス営業部門に所属。

S.R.

デバイス事業
半導体技術ユニット開発部/
ソフトウェア開発職

2004年に新卒入社。CD/DVD/Blu-rayディスク制御用システムや光学手振れ補正用システムなどを用いたお客様開発技術支援、AIを用いたお客様向け製品開発を行う。

N.K.

ソリューション事業
第一ICTシステム技術部/
システムエンジニア職

2011年に新卒入社後、音声系やネットワーク系のシステム構築を経験。現在は主に、中〜大規模顧客のプロジェクト管理を担当している。

M.T.

ソリューション事業
ネットワーク
システム営業部/
営業職

2011年に新卒入社。大手電機メーカーや官公庁向けのソリューションを担当後、現在は大手食品メーカー向けのネットワークインフラの導入を担当。

デバイス事業とソリューション事業、それぞれの仕事と醍醐味

三信電気だからこそ得られる環境と経験

「人」が価値の源泉。三信電気の社風とは

まだまだ発展していく三信電気のポテンシャル

求職者へのメッセージ

デバイス事業とソリューション事業、それぞれの仕事と醍醐味

現在の業務内容とその業務の醍醐味は何ですか?

Y.Y.

デバイス事業の営業職として、お客様に半導体や電子部品の提案を行っています。仕入先やお客様から「提案してくれてありがとう」「こういう製品を探していたんだよ」と感謝されることが醍醐味ですね。関わる人たちのビジネスを支えている実感を得られます。

S.R.

デバイス事業の開発職として、主にAI関連の開発を担当しています。現在はお客様の仕様に基づいた受託開発だけでなく、お客様のニーズを先回りして解決する事業開拓の取り組みを進めているところです。自ら答えを創り上げていくことは、苦労やプレッシャーもありますが、やりがいは十分にあります。

M.T.

私はソリューション事業の営業職として、主にネットワークインフラの導入を担当しています。お客様の多くは、ITに関して求められる水準が高い企業が多く、必然的に最先端のテクノロジーに触れることになり、自分の知識を高められることがやりがいにつながっています。

N.K.

私はソリューション事業のシステムエンジニア職として働いています。三信電気は、商社であり、ITベンダーのシステムエンジニアと違うのは、特定の製品にとらわれることなく、幅広い製品を扱いながら付加価値をつけていくことです。技術的な視野が広がるのがおもしろいですね。

三信電気だからこそ得られる環境と経験

三信電気のビジネスや仕事の特徴は、
どんなところにあると思いますか?

Y.Y.

私たちがお取引しているお客様は、本社が日本国内にあっても、製造拠点が海外にあるケースがとても多いです。そのため、海外工場のご担当者様、現地法人のメンバーなどとやり取りすることも頻繁にあります。異なる文化を理解しながら、グローバルに活動できるのはひとつの特徴かもしれません。

N.K.

ソリューション事業では、システムエンジニアが提案段階から関わることがほとんどです。その製品で何ができるのか、専門的な知見を活かしてお客様に説明しながら、技術的な側面で営業活動のサポートをしています。成約後は、導入業務を行いながらも、お客様からの技術的な問い合わせ対応を行うなど、常にお客様との距離が近いのが特徴だと思います。

M.T.

私は、部門の垣根を超えて力を合わせていく点だと思います。自分がやりたいことに関して共有すると上司はもちろん、他部署の方も分け隔てなく「一緒にやろう!」と前向きに協力してくれますし、相談したことに対して早く的確なレスポンスが返ってきます。同じ事業部内の仲間として、N.K.にもよく技術面で助けてもらっています。

S.R.

一丸となって、良い提案をしようという気概は、社内にありますね。人の動きを検知するAIを開発する際に、あらゆる動作をAIに学習させる必要があり、部署の垣根を超えて、たくさんの人が協力してくれました。寝転んだり、ぐるぐる回ったり、傍から見るとおかしな光景ですが、みんな大真面目にやってくれました。そんな姿を見て、目的に向かって一所懸命に取り組む、まさに三信電気らしいシーンだなと思いました。

「人」が価値の源泉。三信電気の社風とは

三信電気の社風を物語る印象的なエピソードはありますか?

Y.Y.

三信電気は先人たちの誠実な仕事で信頼を積み重ねてきた会社なんだなと思います。日本を代表するような大手のお客様との会話の中でも「昔、三信電気の○○さんに本当にお世話になったよ」と歴代の先輩方の話題が出ることも少なくありません。商社の価値の源泉は「人」だと言われますが、まさに優秀で誠実な方々で成り立っている組織だと思います。

N.K.

私も同感です。三信電気は、「できるか・できないか」ではなく、「どうしたらできるか」を考える社風があると思います。以前、お客様から、難易度が高く、納期が短い案件の相談を受けたことがありました。恐らく多くのITベンダーなら断るような案件でしたが、お客様のために実現できる方法を模索し、協力会社と力を合わせながら対応したことがあります。

M.T.

私も、お二方のお話にあるような体験があります。食品メーカー様の本社で採用しているネットワークインフラを、全国のグループ企業にも展開するプロジェクトを担当したことが印象的です。営業も、システムエンジニアも、協力会社の方も、みんなで全国に赴いて製造現場を見学し、ヘルメットを被ったまま(笑)、その場で課題解決方法をディスカッションしたことが記憶に残っています。

S.R.

私は社内での経験談ですが、専門性や担当領域は異なっても、ここぞと言うとき力を合わせた際のエネルギーはすごいですよね。AI関連の展示会に出展することが決まったとき、魅力をアピールしたい営業部門と実現性を重視する開発部門が何度も激しい議論を交わしたのち、最終的に握手を交わし、クオリティの高い展示物を共創できたことが印象的です。

まだまだ発展していく三信電気のポテンシャル

今後の三信電気への期待やご自身の目標について
教えてください。

Y.Y.

繰り返しになりますが、三信電気は歴代の先輩方が積み重ねてきた信頼関係の上に成り立っている会社。その土台は、引き継いでいきたいと思っています。スキル面を向上させるのはもちろんですが、人と人との関係性も大切にする組織であり続けたいと思います。

N.K.

私が入社したのは10年以上前です。当時と比べて、テクノロジーを取り巻く環境は随分変わってきました。ソリューション事業も、案件の規模が大きくなっているし、カバーしなければならない技術分野も広くなっている。若手にとっては早い内からチャンスを掴める環境だと言えるでしょう。そんな環境を活かして、俯瞰して物事を見ながらプロジェクトを動かしていける人材が増えたらいいと思います。

M.T.

三信電気は、大きく分けてデバイス事業とソリューション事業の2つの事業があります。個人的には、もっとこの両事業がコラボレーションする機会が生まれたらいいなと思いますね。事業部の枠を超えて、お互いの知識やテクノロジーを掛け合わせた新しい事業が生まれたらおもしろいですね。

S.R.

そこは私も同感です。私が所属するデバイス事業の開発部は、どんなテクノロジーを持っていて・何ができるのか、まだまだ社内に知られていません。もっと開発部を知ってもらう取り組みを進めて、コラボレーションできる可能性を広げていけたらと思います。

求職者へのメッセージ

最後に求職者へのメッセージをお願いします。

Y.Y.

私たちは、お客様と仕入先とをつなぐ商社という立場。単なる伝達役になるのではなく、能動的に活動し、付加価値を創造することが求められます。自分でアイデアを発案し、行動を起こすことに楽しみを感じられる人にとっては、ぴったりではないでしょうか。フィールドは世界中に広がっているので、自分次第で可能性を広げられる環境だと思います。

N.K.

ぜひ自分の頭で考えて取り組める人に来てもらいたいと思っています。知識や技術力は入社してからいくらでも身につけることができます。入社時点では、そうしたスキル面よりも事業、業務に対して共感し、打ち込むことが大切です。みなさんと働けることを楽しみにしています。

M.T.

さまざまな人と協力しながら、ひとつのプロジェクトをかたちにするのが三信電気の仕事です。また、さまざまな人と関わっていく中で「あの人の思いを叶えたい」「あの製品の可能性を伸ばしたい」という強い思いが活動の原動力になります。そうやって世の中を良くしたいと思える人をお待ちしています。

S.R.

「ソフトウェア開発職としての技術力を高めたい」という人には、ソフトウェアメーカーという選択肢もあるでしょう。ただ、最先端の技術に触れながら、世の中をリードする仕事に携われるチャンスが、当社の開発職にはあります。そうした機会を求める人には最適な環境なのではないでしょうか。

背景
飾り
飾り

Entry応募はこちら

新卒採用はこちら

キャリア採用はこちら
(第二新卒の方はこちら)