背景

INTERVIEW02

社員紹介

メーカー同士をつなぎ、
数年先の未来をつくる力になる

Z.L.

職種
技術職(フィールドセールスエンジニア)
入社
2016年
部署
デバイス事業 半導体技術ユニット
第二販売技術部

1年目〜8年目

海外製半導体仕入先のBT、audio deviceの拡販・FAE業務を行う。

現在

海外製電子部品仕入先のBT、audio deviceの拡販・FAE業務、モジュールの拡販・FAE業務、その他完成品の拡販・FAE業務を行う。

仕事のミッション

高い専門性を持って、
お客様に向き合う

個別の半導体デバイスやその集合体であるモジュール、特定の機能を備えた完成品など、それぞれのお客様が開発している製品の拡販や技術サポートを行っています。実際に製品をお客様に導入してもらうにあたっては、高い専門知識が必要とされ、営業メンバーでは対応しきれないことも少なくありません。そのときに、技術的な知見を持って、提案活動や導入後のサポートを実施するのが私の業務です。

仕事のやりがい・おもしろさ

数年先に生まれるイノベーションのために

製品の提案からサンプルの検討、そして量産化のサポートまで、お客様の商品開発に初期から伴走できることがやりがいです。私たちが目にする家電製品などの電子機器は、新製品として世に出る数年前から開発が進んでいることもしばしば。「お客様はどんな製品をつくろうと考えているのか」、「仕入先(半導体・電子部品)はどんな先端テクノロジーを生み出しているのか」。両者のあいだに立つ商社として、イノベーションの最前線に立ちながら、自分が数年先の未来をつくる力になっていると実感できることは、とてもおもしろいです。

仕事を通して成長したと思ったことは?

一人でプロジェクトを先導し、
身につけた対応力

入社後しばらくは先輩のサポート業務がメインでしたが、3年目で初めて自分一人でプロジェクトを先導しました。定期的な打ち合わせで進捗状況を確認したり、滞っているアクションのフォローアップをしたり。時に自分で技術試験を行うことも。1年半のプロジェクト期間の中で、大きく成長できたと思います。このときに身につけたプロジェクトマネジメント力や技術力は、今でも役に立っていて、たとえトラブルに見舞われても慌てることなく、対応できるようになりました。

今後の挑戦・キャリアについて

知識と技術を身につけて製品(完成品)のトータルサポートをしたい

三信電気が扱う製品はさまざま。その中でも、多様な部品の集合体である製品(完成品)は、広く深い知識と専門的な技術が求められます。たとえば100個の部品を使うのであれば、一つ一つの部品の能力を把握していないといけませんし、それらを統合して制御する上では多様な変数をコントロールしながら調整する技術が欠かせません。そんな高度な能力が求められる分野で、提案から導入、量産化、発売まで一貫してサポートできる人材になりたいです。

大切にする価値観

与えられたミッションは、責任を持って最後までやり切ること。提示された納期を守る、お客様が困っていたら現場に出向いて解決するまでサポートする、そんなスタンスを大切にしています。

学生時代について

自分の力で生活費や学費を稼ごうと思ったので、ゼミのティーチングアシスタントや居酒屋での接客など、アルバイトに精を出していました。英語、中国語、日本語、韓国語の4カ国語を扱える語学力を活かして、展示会の通訳をしたことも。卒業時には、貯めたお金で韓国旅行に行ってきました。

入社の決め手は?

大学時代の専攻は、情報科学でした。ハードウェアとソフトウェアの組み合わせを考えるという基本は身につけていました。ただ、その分野の第一人者になれるほど飛び抜けた知識や技術を持っていたわけではなかったので、得意な語学力を組み合わせてグローバルな価値を発揮できる三信電気に入社しました。

三信電気のここが好き!

社内の人達と自由にコミュニケーションを取れるところです。上司も「現場にいるメンバーの方がリアルを把握している」というスタンスで現場の意見を尊重し、後押ししてくれます。だからこそ、フラットに相談できますし、「こうした方がいい」という自分の意見を素直に提示することができます。

学生へのメッセージ

三信電気の仕事は、さまざまな会社や人、製品に触れることができます。日本を飛び出して、海外とのやり取りが発生することも少なくありません。だからこそ、「新しい世界を知りたい」「異なる国にいる人や会社との橋渡し役になりたい」と考える人にとっては、いきいきと働ける環境なのではないかと思います。

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