INTERVIEW04
社員紹介
人との関わりの中で、
技術力と営業力を磨く
T.R.
- 職種
- システムエンジニア職
- 入社
- 2021年
- 部署
- ソリューション事業
アプリケーションシステム営業部
1年目〜3年目
大阪システムサポート部に配属。西日本エリアを担当。
4年目〜
東京本社のアプリケーションシステム営業部に異動。主に人事給与に関するシステムのパッケージを担当。
仕事のミッション
提案から納品、運用サポートまで伴走
システムエンジニアと聞くと、黙々とパソコンに向き合い、システム構築に取り組むイメージが強いかもしれません。でも、三信電気のシステムエンジニアは、要件定義のためのヒアリングから、システムの構築やカスタマイズ、運用までを一気通貫でサポートするのが特徴。案件の始まりから終わりまで携わることができます。案件によっては、既にあるパッケージシステムを納品するケースだけでなく、お客様からヒアリングした要望を社内に持ち帰って、お客様用にカスタマイズしてから納品するケースも。聞く力と伝える力、そして技術力を駆使して、関係者と信頼関係を築くことが求められます。
仕事のやりがい・おもしろさ
主体的に向き合う中で、信頼を獲得する
システムの導入に関して一気通貫で担当できるため、業務を自分ごととして捉えるようになりました。関わる人が多く、毎日状況も変わるので、臨機応変な対応を求められるシーンも少なくありません。もちろんプレッシャーはありますが、主体的に向き合うほどに案件への思い入れが深まり、できることも増えていくのが嬉しいです。それまで先輩に相談していたお客様が私に直接連絡をくださった時には、信頼してくれたことを実感できて、大きなやりがいを感じます。先輩方も「成長したね」と嬉しい言葉をかけてくださるんです。
仕事を通して成長したと思ったことは?
お客様と一対一で向き合う経験が、
成長の糧に
お客様のもとに一人で出向いて、システム導入から保守作業までを完了させる時は、とても緊張します。製品について質問され、回答できないときは、先輩に電話で尋ねて対応していたことも。2年目までは、聞かれたことにお答えし、基本的な説明をするので精一杯でした。しかし、経験を重ねるうち、質問されそうなことやお客様が求める情報が事前に想定できるようになってきました。今では、提案できる幅が増えて「こんな風にシステムを応用して活用できますよ」と、自信を持って説明できるまでになりました。
今後の挑戦・キャリアについて
目指すのは、営業とエンジニアの“二刀流”
もっと伝える力を磨いて、提案もできるシステムエンジニアとして“二刀流”のビジネスパーソンになることが目標です。お客様が本当に知りたがっているのは、操作方法ではなく「システムをどう使えば自社にどんなメリットがあるのか」ということ。限られた打ち合わせ時間の中で、導入した際のイメージをお客様が持てるような、魅力的な提案ができるようになりたいです。そのために、よりシステムへの理解を深め、お客様と関われる環境を活かして経験を積んでいきます。
大切にする価値観
どんな案件でも、お客様の立場に立って考えることを大切にしています。お客様が言語化できていないニーズを察知して提案できれば、より強い信頼関係を築くことができるはずです。
学生時代について
大学ではよさこいサークルに所属。各地のよさこい祭りに参加して踊っていました。100名以上在籍しているサークルで、日々協力しながら作業を進め、踊りの練習をします。多くの人と協力するための気づかいの大切さや楽しさを学ぶことができたと感じています。
入社の決め手は?
選考中に、三信電気で働く自分をイメージできたからです。私は文系だったため、技術職に興味はあったものの、自分に務まるか不安でした。そんな時に社員と一対一で話せる面談があり、三信電気では文系出身でも技術職で働いている方がたくさんいることを知りました。「私も、手に職をつけてゼロからイチを生み出す楽しさを感じたい」。そんなことを思って、入社を決意しました。
三信電気のここが好き!
上司や先輩方が手厚くサポートしてくれるところです。入社直後は関連部署の先輩にも連絡をとって、業務の相談をしていました。それでも先輩方は「何度でも、声をかけて大丈夫だからね!」と優しく受け止めてくれたんです。何かあった時にいつでもフォローできるように見守ってくれる環境の中、若手にも裁量を与えてくれる風土があるからこそ、安心して成長できると感じています。
学生へのメッセージ
テクノロジー分野の会社ですが、文系・理系の専攻に関係なく、やりたいことに取り組める環境です。私にとってシステムエンジニアの業務は未知の分野で、最初は不安もありました。しかし多くの頼れる先輩がフォローしてくれるからこそ、自信をもって働けています。あなたもぜひ、チャレンジしてみてください。